Vol.29

菜の花の鉄道
     大湊線

  
 第21週 5月21日〜5月27日

  

菜の花の広がる大湊線をディーゼルカーが走る
        この写真はDVD「魅惑の鉄道風景 七曜週めくり」の映像から取り込みました
  
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 青森県は下北半島に延びる行き止まりのローカル線が大湊線だ。沿線の風景は波穏やかな陸奥湾の風景、走るにしたがって近づいてくる恐山が本州北辺の旅を感じさせてくれる。
 東北新幹線が八戸まで延長されて、大湊線もより観光に力を入れるようになった。休日には八戸から東北本線を通って観光用の直通列車も運転されている。
 
 
 菜の花のイメージは、春の色が徐々に濃くなってくる3月頃だろうか。しかし、下北半島では5月も後半になって黄色い花を広げるるようになる。大湊線の半ばあたりにある陸奥横浜は菜の花の作付面積が日本一とうたうだけあって、平野や丘陵を見事な黄色に染め上げる。この菜の花は油を取るのが本来の目的ということで、背丈が大人の腰を超えるほど高いのが特徴だ。あたりの木々も淡い新緑になり始めるこの時期に、東北の遅い春を満喫しに行くのも良い。
 
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ワンポイントフィールドガイド:大湊線 吹越−陸奥横浜−有畑
 
  
 陸奥横浜を中心にした吹越〜陸奥横浜〜有畑〜近川の区間に菜の花の畑がある。A地点は国道のオーバークロス付近で午後順光になる。B地点はTOPの映像を撮影したポイントで午前中が順光だ。
 しかし、菜の花の畑は毎年動いている。できれば一度列車に乗って沿線をロケハンしてきれいな畑を探すのが良いだろう。
 花の時期は通常5月の後半、陸奥横浜のイベント「菜の花フェスティバルINよこはま」は5月の第3日曜に行われているようだ。(2003年は5月18日) ただ、2002年のように春が早い年にはゴールデンウィーク中に満開になるなど、年によっての変動が大きい。インターネットなどで花の咲き具合を確認してから訪れるのが良いだろう。

 
 
 
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実際に撮影に行かれる場合は、週刊週めくりメニュー下にある、ご注意を必ずお読みください
 

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